*クローディアの災難*
アン.ライス原作の映画「インタビューウィズバンパイア」の
5才のバンパイア、クローディアの衣装を作りこんでいるガンコ。
とりあえず、実写の時代考証アリの服なので、まあ、見つかってもいい
レベル1くらいのコスプレですが、それでも心臓には悪かった。
☆,。・:*:・゜'・★1/20−21深夜早朝編☆,。・:*:・゜'・★
ドラキュラと入れ替えで、ガンコの「インタビューウィズバンパイア」
野外撮影会を行う為、そっちのスタンバイに入る。
ガンコは、前回も、「アブサンを飲ませたの」というシーンの衣装を作って参加したが
今回は、「ママ〜〜」と、ベンチで座っているシーンの衣装を製作して参加・
.....しかし、ぎりぎりの所で終わっていない。(爆)
下のドレス部分の裾上げか゛終わっていなかったので、着るガンコ本人は
お化粧やヅラやらやっている合間をぬって、カイエとのみ女が、半分ずつ担当しして
まつりまくる。
そして、のみ女は、リサママの格好のまんま「クローディアと写真撮るのだーー」と
あのすんごいパニエを履いた姿のまんま、ちくちくと針を動かしていたのでした。
(さすがに、九鬼さんは、凍えた体を解凍する為に風呂オチ中)
さて、そろそろ行くか...という時間では無いのだが
とりあえず、朝の4時にお出かけ。
まだ外は暗い..。

ガス燈とクローディア...
カイエと九鬼さんは私服、のみ女は、何故かリサママ、ガンコはクローディア
九鬼さんは、さっきの水着同然の姿では全然平気だったのに今回はコートにセーターを着て
マフラーして、手袋といういでたちなのに、
「寒い...」
と、顔が引きつっている。
.......さっきの、あの根性コスプレは何処へ...?

後ろは、海になっています。
帆船がバックにあるのですが....
今回は、さっきドラキュラ組が出掛けた方向とは別のコースを辿り
海側に出ていきました。
桟橋や、帆船があったので、そこはまさく
「レスタトに追われたルイとクローディア」な
妄想がムラムラする場所でした。
そこのベンチで、写真を撮り、

「ママ...」
クローディアのハンティングシーンなのに
背後には何故か聖女?のリサが....
「今回はは、人も居ないしいいねーー」<アタリマエだ。冬の夜中に観光するかい
カイエは、私服だったのでメチャクチャ機嫌良く写真を撮りまくり
「のみさんとベンチ座ってーー」とかリクエストしていろいろな
「ママがいないの」<映画のセリフ
写真を撮りまくる。

「どうしたの?」
「ママがいないの...」
というシーン..映画見てね★
ベンチは、海に面して設置してあったので、のみ女さんのゴツい一眼レフを
構えたまま、柵を乗り越え、絶妙のポジションをキープするために
海転落まであと30センチという場所から激写しました。

本来なら、「ママ〜〜」と言いながら
ガブリと吸血するシーンなのですが、
どっちが襲っているのかワケが分からない@@;
そして、海際に建つホテル「ホテルデンハーグ」を振り返る
ここは、エキゾチックな雰囲気でとてもイイ感じ<調査済み
「がんちゃん、まだフロントの人出ていないし、ロビーで写真撮ろうーーー」
カイエは、ガンコをホテルの玄関に誘い、入り口に飾ってあった大きな花瓶に目をつける。
....背丈よりも高いお花と、クローディア...いいじゃん。グフフ
そう思ったカイエは、ガンコを「ここで撮りたい」と、感性の命ずるままのポジションに
立たせて、カメラを構えてパシャパシャと写真を撮る。

ホテルデンハーグのロビー入った所にて
階段奥に大きな花瓶がある。
......そして、また何かが起こるハウステンボスの不思議が始まった
ゴトゴトという何かの音がする。
「!!!」
また掃除のおじさん?はたまたフロントの人???(前回参照)
何かの人の気配に、すでにのみ女と九鬼は、外に逃げ出している。
ガンコは、カイエの気迫に固まっていたが、ともかく逃げたいというのがミエミエ。
「今回は普通っぽい格好だから大丈夫だって」
と、カイエは小声で言いながら、ますます人の気配が迫るのを気にしながらも
撮影を続け...6.7枚撮った所でオーケーを出して振り返った。
「...ヤバイ...」
ここの花瓶からだと死角になっているが、フロントの人が起き出す時間のようで
フロントの奥の部屋に電気が点いて、人の影が見え隠れする。
「ガンコ...行こう...」
そう合図をした瞬間

花に近寄りすぎた結果...
悲惨な結末(T_T)
「...カイエ〜〜〜〜〜(T_T)」
ガンコがなさけない声を出す。
「?」
ガンコは、花瓶の所から全然動けないで、手を振っている。
「どうしたの?」
見ると、花瓶から出た木の実が、カツラの巻き毛に絡まって、ガンコが全く身動きが取れないのだ。
「どうしよう...」
巻き毛のヅラは、あんまり引っ張ったり、無理に動かしたりすると、
そこだけボロボロになってしまうので、これはカイエも時間がかかる
「鉄クシが無いと、難しいよ、どうしよう...」
あせって時間が経過するが、フロントの人は皆起きてしまったらしく、
先ほどの影は、2.3人になって、ついに、ロビーにフロントの人が出てきはじめた。
そして、何故か「ほうき」を持ってこちらに歩いてくる....
.....もうだめだ。
そう思ったカイエは
「えいっ」
ガンコのヅラに絡まった、木の実の枝を「ブチッ」と手でむしり取り、その瞬間二人で
ダッシュで外に逃げ出す。<素晴らしいユニゾンだ。
前回の匍匐前進では無いが、ともかく心臓に悪い瞬間でした。
外を歩きながら、出来る限りその場で木の実を取り去り、帰りがけに
「リベンジしようよーー」
と、懲りもせずに前回撮り損ね、アンド、匍匐前進をしてしまった
ホテルヨーロッパのロビーにも入り込み、
素晴らしい木製のピアノとクローディアという「悪い子だ、クローディア」<BYレスタト
写真も取れてウハウハ状態で撮影終了。

この一枚は、ロビーのどこからも丸見えなので
前回は、断念した場所。
部屋に帰ってきて、籐の椅子にもたれたリサママとクローディア写真も撮ったりもしました。(*^^*)

居間の窓際での一枚。

籐椅子に座った1/1お人形状態のガンコ

このショットの為に、ずぅぅっと服を脱がずに
待っていたのみ女さん。(爆)至福の一瞬
(チエのつぶやき)
私が後からフォレストヴィラに着いたとき、すでにうずたかく積まれていて
「ちゃんと全日、参加出来ればこの名シーンを見逃さずにすんだのに!!」
と惜涙をのんだ写真の数々は、やはりそれなりのスリルと苦労を味わってこそ
生まれたものだったのねぇ・・・。しみじみ。
はあ・・・アホだ。
何度ひどい目に遭っても納得の出来るコスをするためには
全然懲りないんだもの。文字どおり、おそれ知らずのファイターですわ。
そしてこのとき、九鬼さんが風呂に入って、
残りがクローディアの準備をしていた朝4時に、
カイエは私の部屋直通電話に、いかにものんきな声でしかも楽しそうに
電話をかけてきてくれやがったのです!!(爆)
ムキ〜〜!
次の日の打ちあわせ用のリストをキリキリしながら作成している最中に、
「こっちはすごい寒いよ〜〜!でもね、レオタードの九鬼さんも外に出て云々・・・」
と語ってくれたのでした。
で、一方的な話の後、「あ、がんちゃんの準備できた。じゃね!」と電話は切れた。
・・・おかげさまで、「くそ〜〜!私も早く行くぞ〜〜!!」という励みになって
風邪もふきとばすイキオイで仕事をやれたのでした。
次回も、ガンコのおそるべき
「最初の一歩編」(爆)
初の勇気王は、他でもないコイツだった。